>

歯科矯正器具の種類と痛さ

長年使われるプレオルソとは

プレオルソとは、別名、子供歯ならび矯正法ともいい、80年以上も使われ続けられている矯正法になります。
「機能的顎矯正装置」と呼ばれるベースに、「プレオルソ装置」なるものを使う方法です。
その見た目はマウスピースのようですが、マウスピースよりもふにゃふにゃしていて柔らかく、かっちりしている感じではありません。
これは子供用としてよく使われるのですが、これで矯正できるのが歯並びだけでなく、口を開けっ放しにしてしまう子や鼻呼吸ではなく口で呼吸しがちな子、また、活舌の悪い子を矯正する目的も兼ねているためです。
これを使うことにより、正しい舌の使い方も身に付けることができます。
まだ成長段階にある子供にはこのくらい柔軟なものの方が良いようです。

出っ歯やしゃくれに

活舌などを矯正する役割もあるプレオルソですが、出っ歯やしゃくれを矯正することもできます。
出っ歯になる原因は、骨に問題がある場合と、歯そのものに原因がある場合の2つに分けられるようで、それぞれ歯科医に診察してもらったうえでプレオルソを使用するかどうか判断することになります。
子供のうちに矯正することを勧める歯科医が多いように思えます。
また、その判断要素の一つに、しゃくれを伴った出っ歯なのかどうか、ということもあるそうです。
プレオルソは6歳までに使うと効果が発揮されやすいようなので、乳歯から永久歯へ生え変わったあたりで早くに親が気が付いてあげられるかどうかが大事かもしれません。
その後の顎の発達にも関係してくるそうなので、できるだけ早い段階で矯正することが望ましいでしょう。
プレオルソは就寝前の一時間程度はめているだけでいいというのも他の器具に比べて使いやすいのではないでしょうか。


この記事をシェアする